2012年11月4日日曜日

2012年秋期アニメ批評の続き





 「 ドウモー、ウォーレン・クロマティだよー!今回の記事はこの前の、2012年秋期アニメについての批評の続きをしていくヨー! 」







「 そしてワタシ、結城明日奈も前回と同じく批評に参加したいと思います。よろしくお願いしますクロマティさん!」















「 ク、クロマティさん?よ、よろ、よろしくお願いします! 」




















「 ...クロマティさん? 」









「 .........バット 」









「 ...え?バ、バット?バットがどうかしたんですか? 」








「......クロマティのバットのグリップに、なんかついてタ... 」









「 え、え!?バットのグリップに!?あ、あの、何がついてたんですか? 」








「 なんか茶色くて、臭いノ...昨日、アスナが貸してくれって言って持ってったよネ? 」








 「 い、え!?そ、それは、あの... 」








「 クロマティはさ、アスナがそんな事する人じゃないのは知ってるヨ?けどサ、これ、入れたよネ?アナルに 」





「 ち、違います!!何を言っているんですか!?ワタシじゃないです!それはキリト君が...







「 え?何、アスナ。よく聞こえないヨ?アスナがクロマティの大切なバットを、自分のアナルにインサートしたんだよネ? 」









「 そんな事しません!!ワタシは...ワタシは!」









「 アスナ!!!!!!!!!!! 」









「ひぃっ...!! 」







 「 アスナ。クロマティは、アスナがケツマ◯コにバットをインサートしたことに怒ってるんじゃないヨ。その事実を隠して、のうのうとアニメ批評しようとするアスナに怒っているんダ。さあ、アスナ。言いたいことがあるなら、その人の顔を見て、よく聞こえる声で言うんだヨ。」







「 クロマティ......さん 」








 「 あの、実は...キリト君が普通のプレイじゃ満足できないって...それでクロマティさんのバットを俺のケツにツッコんでみて欲しいってお願いされたんです...ごめんなさい!! 」








「.........え、何それは...








 「 本当にすみませんでした!!もうしません!! 」







「 ......反省シタ? 」









 「 .........はい 」









「 じゃあ、茶番はやめて本題に行こうネ! 」






・新世界より



「では、アニメ批評を始めましょう。新世界よりは、SF小説原作の超能力アニメです。独特な雰囲気の世界観から描かれる少し難解な物語が、硬派な層に受けているといったところでしょうか。また、原作ファンも多く、注目しているようです。 」






 「 あー、クロマティこういうお固い作品はあまり好きじゃないナァ。可愛い女の子は出てこないノ? 」









「 そうですね、出てきますよ。クロマティさんの好みに合うかはわかりませんけど... 」








「 ふーん、ところでSF小説が原作ってことはラノベじゃないんだネ。 」









「はい。最近はそういう一般小説が原作となったアニメ作品が増えてますね。Anotherなんかがそうですかね。 」








「 またラノベ原作か...と見てもいないのに卑下する人が多くなったからネ~。良いタイミングで転換を図れれば良いネ。ただ、面白いかどうかは別だけど。 」






「そうですね~、今回の新世界よりに限って言えば、原作は相当面白いらしいですよ?ただ、その分映像化が難しいんじゃないのか?とも言われているらしく、案の定制作が間に合っていないようです。 」







「 じゃあ、原作ファンからの非難は避けられそうにないネ~可哀想に...まあ、仕事を受けたアニメ会社にも責任があるし、それを許可した原作者、出版社サイドにも責任があるよネ。自業自得。 」







「 おもしろい作品をアニメ化したいというアニメ会社の気持ちもわかりますが、己の分をわきまえた仕事選びをして欲しいものですね。では次に行きましょう! 」




・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ




「 次の作品はお兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっです。MF文庫から刊行されている同名ライトノベルが原作の、ラブコメディですね。 」







「 はぁ...クロマティ、タイトルで頭が痛くなっちゃうよ!また、ハーレム物で近親相姦物ナンデショ?もううんざりだヨ!! 」








「 まあまあ、クロマティさん。今のところギャグ要素が強くて、適度にエロいラノベ原作らしい良いアニメ作品ですよ。 」








「 ...そうなの?期待して良いの?仕事から帰ってきて、肉体的にも精神的にも疲れたクロマティを癒してくれるの? 」








「 く、クロマティさんはアニメに何を求めているんですかっ!? 」









「 癒しだヨ......決して手の届かない幸せな空間、触れられないけど寄り添うことが出来るその世界に、クロマティは癒しを求めてるんダ... 」








「 クロマティさん... 」








「 アスナ、覚えておいて欲しい...人は誰しも、自分が幸せになりたいと願う。でも、絶対に自分は幸せになれないと悟った時、人は自分以外が幸せになって欲しいと願う。その他人の幸せに自分の幸せを感じることが出来る...!! 」







「 他人の幸せ... 」








「 だからアスナ、クロマティは君自身の幸せも願っているんだ。そのためなら、大切なバットをアナルプレイに使われたって良い!! 」









「クロマティさん...ワタシ、幸せになります!! 」









「 ああ、ああ!クロマティ、嬉しいヨ! 」









「では次の作品に行きましょう。 」






・さくら荘のペットな彼女



「 さくら荘のペットな彼女は電撃文庫から刊行されている同名ライトノベルが原作のラブコメディです。おにあいとはまた違ったラブコメディが展開され、クリエイティブな才能に悩む主人公が天才的な才能を持つヒロインに出会うことで物語が始まります。 」






「うんうん。クロマティも見てるけどサ、この主人公の気持がよくわかるんだよネ~自分より遥かに高い壁を感じた時、自分には才能が無いなんて悩むけど、結局は自分が努力も何もしないで勝手に悩んでいたってのも、正にクロマティって感じがしてさ。 」








「 特に、自分より若い世代が活躍していたりすると、妙に卑屈になって気分が落ち込みますよね 」








「 あ~、それもわかるネ~。で、さくら荘の話なんだけど、このアニメは可もなく不可もなくっていう出来だよネ。 」








「 そうですね。いい意味でも、悪い意味でも安定していますね。」








「 王道だからなぁ~、先の展開が読みやすくて本当に安心して見られるヨ~。問題は、こういう作品が多すぎてそういう作品達に今後埋もれていく可能性があるってことかなぁ... 」








「この作品にしか無い、オンリーワンの可能性を見せて欲しいですね! 」








「 じゃあ、今回はここまでということで...疲れたんだよ









「では、次回があったらこの続きということで、さようなら!」

0 件のコメント:

コメントを投稿