2013年9月30日月曜日

30%の完成率を、ガッツで100%にする者。 それが絵師だ。 ファイナルフュージョン、承認!



 これが勝利の鍵だ!

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 『次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン承認!』





 …ようやくガオガイガーを見終わりそう。原です。これしかないと思ったのです…。

 
 今回は、先日長岡技術科学大学の学務課様からいただいた支援物資を紹介したいと思います。


 
 






 まずひとつめは、「Canon」の「DR-P208」というスキャナです。画像下の黒い巻物めいた物です。

 画像からわかるかとは思いますが、このスキャナはよく見るフラットベッドタイプではなく、小型のADFスキャナです。割と高価ではありますが、とても便利です。解像度も高く持ち運びも容易。ワザマエ!


 画像にあるもうひとつの白いペンタブめいた四角は、「.Too」の「PT404W」というトレース台です。

 一応「トレース台」が知名度がそこまで高くない機具だと思うので、軽く説明すると、トレース台というのは、絵を他の紙などに複写する際に用いるもので、上に載せた画像を参照すると、白い板のうちのさらに白色的アトモスフィアの箇所が光り、その光で絵を透過させ複写する、というものです。わからなかったらぐぐって、どうぞ。
 
 このトレース台は光源がLEDなので長時間使用しても本体が熱くならず、作業しやすいです。アーイイ......
 (まあLEDでも長時間使用すると目が疲れてくるので、そしたらセルフ管理メント重点。)

 また、アニメーターさんが使っているアトモスフィアのある複写面に傾きがあるトレース台が使い慣れている人にとっては、多少使いづらく感じるかもしれませんが、そこは「How to ART」ですので、台を自作すればいいだけです。ごあんしんください。







 とまあ、今回は機具紹介をさせていただきました。

 これまでブログでわたしたち「How to ART」がどのような活動をしているのかは書いていても、どのような資材を所有しているかの紹介が無く、今回良い機会だと感じたので書いてみました。


 たびたびブログで紹介させてもらっている「お題お絵描き」の活動ですが、以前は誰か代表者を決めてその人が活動終了後に赤ペンを入れて、ブログにまとめてきました。

 不肖この原も以前その担当が回ってきたとき、赤ペンを入れてブログにまとめさせてもらい、赤ペンを入れていて気付いたことを自分の糧にできて、有意義な企画であるとは思いましたが、活動に参加されたかたはできあがったものを見るだけですので、感覚的にアドバイスを理解しにくいのです。なお、実体験のもよう。
 

 しかし、今回の機具が導入されてことにより、「お題お絵描き」後すぐにスキャナでPCに取り込むことができ、軽くでもその場で赤ペンを入れることができます。さらに、トレース台を使ってイラスト製作者自身でアドバイスを取り入れた改良版を制作できるわけです。スゴイ。


 (「How to ART」に入れば反感を買わない範囲でこれらの機具が使い放題なのだ。スゴイ!)
↑画力向上を守るほとあの隠れていないステマメソッド




 それでは今回はこんなかんじで。

 少しずつ年末も近づいて、いろんな課題や原稿や出展物に追われるとは思いますが、こうした有用な物資を投入するなど、我々はただ備えることしかできないのだ。ただ......備えよう。




 わかったか。アッハイ、わかりました。

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