2013年2月16日土曜日

2月15日の活動報告

どうもお久しぶりです。ブーマー・ウェルズです。いつもお世話になっております。
我々How to ART一同、長岡の厳しい雪の中でも日々真剣に活動しております。

 まあ、その真剣な活動ということを目指して始めた「お題お絵かき批評会」を今回も行ったので報告したいと思います。
今回のテーマはDOG DAYSより「ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ」です。
DOG DAYSは、 2011年に第一期が開始し、あまりの人気から翌年第二期が製作されました。また、今後は第三期の製作も予定されており、目が離せない作品の一つになっています。
この作品は、異世界物が主軸となっており、壮大な世界観がある割には主人公たちの日常は平凡な物で、そのギャップには戸惑いを感じてしまいます。しかし、その平凡な日常がこの作品の大きな魅力であります。そして、わたくし、ブーマー・ウェルズもその平凡な日常に惹かれ魅了された一人です。登場人物達は皆愛に溢れ、笑顔が絶えず、人間として成長していく姿にこの作品の魅力が詰まっています。
 時々、DOG DAYSで一番好きなキャラクターは誰なのかという話をします。ちなみに、わたくしはその答えを考えることはできません。ある一人のキャラクターに惹かれたわけじゃなく、DOG DAYSに登場する全てのキャラクターが織り成す平凡な日常に惹かれたのです。だから、一番も二番も無いのです。それがわかるようになれば、きっともう少しDOG DAYSという作品を楽しめるはずです。

では、早速絵のほうを評価して行きたいと思います。

 



















1.ブーマー・ウェルズ
 活動中に指摘されたように顔と首が繋がってなく、また背中のラインが変だという指摘を受けました。腕の長さもおかしく、まったくもって人体の構造を理解できていないことを再確認いたしました。反省します。
 今後はあらゆる角度、構図から人体構造を崩すことなく描けるようになりたいですね。



   
















   2.ラルフ・ブライアント
  非常にブライアントくんの絵柄が出て、特徴的で可愛らしさがあって良いと思うんですが、細かい難癖を赤ペンしといたので確認しといてください。服の構造がよくわからない状態で描いていたので、スカート云々の指摘は余り真に受けないでも良いです。今回は座っている体勢から無理やり立った絵に変えたといってましたが、座っている構図は何か逃げを感じますよね。反省します。






















3.ウォーレン・クロマティ
 前回からキャラクターの等身に合った絵を描くよう心がけているクロマティさんですが、今回の絵である程度答えが出せそうな気がしますがどうでしょうか。赤ペンの、足の踵が見えると安心するっていうのはわかっていただけるでしょうか?アニメーションの止め絵ならまだふとももしか見えない絵ってのは許容出来ると思うのですが、イラスト一枚で全体が見えないと少し不気味な気がします。もちろんそんなことはないと思う人もいるでしょうが。まあ、そこを嘘パースなんかで補うと安定感が増す気がします。






















4.ロバート・ローズ
このキャラクターは、脇がぺろぺろだなとかいう理由で脇を強調した絵を描いてくれたローズさんですが、今度描く際は、キャラクターに似せた絵を描いてみるということを意識してみてはどうでしょうか。判子を感じるのです。あとの細かい難癖は赤ペンにて。



















5.トーマス・オマリー
オマリーさんのこの線の荒さは、早めに治したほうが良いと思います。日頃から綺麗な線で描かないと、線画で戸惑って時間がかかったり、ラフの段階での間違いに気づくのが遅くなってしまったりするので。まあ、線の荒さを逆に利用する人や、厚塗りでうまく活かす人などいるので自分の画風まで変える必要は無いと思いますが、この批評で見るのは線だけなので、わかってください。あとの細かい難癖は赤ペンにて。






















6.オレステス・デストラーデ
 描きたいこと、やりたいことがよくわかるデストラーデ君の絵ですが、いまいちぱっとしませんよね。まあ、その理由を考えてみました。なんていうか、もう少し大げさに描いてみるいいと思います。例えば、今回は髪の毛が風でなびく感じを頑張ってますよね。けどそのなびいてる髪の様子を表す表現がほんの少ししか絵に反映していないのですよ。髪の先っぽだけを曲げてみたりね。もう少し大げさに、を意識して描いてみてください。あと赤ペンに描くのを忘れてたんですが、スカートも風の影響を受けますよね。


 


















7. アニマル・レスリー
 いつも丁寧に描けと言ってますが、段々それを心がけられてるようですね。あとは、部分的な丁寧さだけじゃなく、全体のバランスを見ながらできるといいですね。で、今回1つだけ言わせていただきたいことがあります。目についてです。キャラクターの目の描き方は一番その人の画風が見えるパーツです。今回のレスリー君の絵の目はひどいですよね。右目はまつ毛につながってないのに左目は繋がっている。まるで、右目と左目を描いた人が二人いるみたいに感じるんですが、どうしてこうなったのか説明して欲しいです。





















8.ラモス瑠維
   リアル等身で萌絵を描くというのは難しいと思うんですが、最近の瑠維さんの絵は徐々にその完成形に近づいている気がします。頑張ってください。あとの細かい事は赤ペン見てください。



9.原辰徳
  How to ARTで一番可愛らしい絵柄を描くHARA君ですが、風呂場でホモホモしいのは勘弁して下さい。あとの細かい難癖は赤ペン見てください。



 10.ランディ・バース
  冬休み中に打倒スパッツを目標に頑張っているバースくんですが、スパッツがやってくるまで後一ヶ月もありませんよ。もう寝る時間すらないということを自覚してください。一応元絵をみながら赤ペンしたので確認してください。












11.スパッツKTOK
 今回はそのバース君の倒すべき相手、スパッツKTOKが飛び入り参加しました。そんなに寂しかったですか?アナログ絵の批評を基本としているので、次回からはアナログ絵で提出して頂ければ助かります。細かい難癖は赤ペンしたので確認してください。


以上、11名の批評をしました!
次回はちゃんとこの反省を生かしてください。ではでは。

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