「ドウモー、ウォーレン・クロマティだよー!」
「Hi! I'm Asuna and your sweetheart♡♡♡ How are you?」
「んん?アスナ、ナンデ英語使ってんノ?ここ日本だよネ?」
「いえ、今度私の活躍した『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化するそうなので、いつ出演依頼がきてもいいように英会話の勉強中なんですよ!ドキドキします♪」
「えっと…あれ?クロマティさん?どうしたんですか、黙り込んで…」
「…アスナ、あのネ。クロマティたちは『活動報告をする』という大事な仕事を任されているんダ…そんなお遊び気分じゃ困るネ…」
「それニ、アスナのガバガバな英語はもう聞くに堪えないヨ…」
「厳しいようだけど、アスナならわかってくれるよネ?」
「!? ご、ごめんなさい!私、つい浮かれてしまっていました…
そうですよね、クロマティさんの言うとおりです…すみませんでした」
「うん…うん… クロマティはアスナにわかってもらえて嬉しいヨ…
いいコのアスナになら、またバット貸してあげるからネ…!」
「クロマティさん…きっとキリトくんも喜んでくれると思います…」
「ンで、今回の活動報告なんだケド、いつもとちょっと活動内容が違うんダッテ?」
「いえ、活動内容でなく活動場所が違うそうです。コミックマーケット90に遊びに行った部員が夜に都内のワンルーム貸し切って、お題お絵かきをしたそうですよ」
「暇なノ?それッテ特筆する必要なくナイ?」
「いえ、最近多忙のため活動に参加できない方も参加してるので、事情は説明しておこうかなって」
「ヘー、いいケド」
「ヘンなとこに突っ込んじゃったネ。それで今回のお題は何かナ?」
「はい。今回のお題は『撲殺天使ドクロちゃん』より、『ドクロちゃん』です」
「オー、ドクロリル・ジャスティリア!クロマティ、カノジョのこと大好きだヨ!」
「懐かしーナー、中学生のとき読んでたヨ。第二次性徴期にドストライクでドキドキしちゃったナ」
「中学生にはちょっと刺激が強すぎじゃあないですかね」
「思い出話もソコソコニ、作品紹介に入ろうカ」
1.はら・たつのり
ク「またアイコン省略カ、いつもどおりダネ」
ア「まず手が大きいですし、このポーズだと腰のくびれもよくわかりません。赤ペン見てください」
ク「あとこの絵、表情とか物腰がドクロちゃんじゃないヨネ」
ア「クロマティさんこだわりますね」
ク「ウン」
2.ロバート・ローズちゃん
ア「赤ペン、エスカリボルグさぼってるじゃないですか!」
ク「下半身も描こうネ」
ア「細かいですけど、ドクロちゃんの目線があさっての方向見ているので、ちょっとズラすといいと思います。」
ク「左右反転して確認してネ」
3.オレステス・デストラーデくん
ク「右手がエスカリボルグ掴み損ねてるネ」
ア「あと、正面からみた顔を描くときに、赤ペンおじさんが注意してることを簡単にまとめたそうです。参考にできそうならしてって言ってました」
ク「おっぱいサイズの再現率高いケドやわらかそうにしてほしいナ」
「今回は以上の三人のみの参加でした」
「ちょっと少なすぎなイ?」
「夏コミ最中で、かつ深夜に活動しましたからね。みなさん疲れていたのでしょう」
「たるんでるヨ~。みんながんばってナ~」
「そういえば、アスナの活躍する『ソードアート・オンライン』ッテ、ドクロちゃんと同じ出版社だよネ」
「えぇ。同じ電撃文庫ですよ。ドクロちゃんにも会ったことがあります」
「エーッ!ナニナニ!紹介してヨ!!」
「クロマティさんを紹介したら人格疑われるからいやですね」
「かわりにこの前ドクロちゃんといっしょに旅行したときの写真を見せてあげますよ」
ベッドでオフショット♡♡♡ 長野旅行にて
「ハァ!?誰ダヨ!?からかわないデ!」
「・・・イヤ、デモ、お、おっぱいの大きさを見ないと判断できないナ~」
「アスナ!ほかのえっちなオフショットを見せるンダ!!!スマホ貸セ!」
「きゃあ!どこ触ってるのクロマティさん!」
「ウワッ!手が滑ってアスナのささやかな膨らみニ!ご、ごめんアスナ!でもアスナが暴れどぅわああ!!」
ぼぐしゃああ!!
「はうっ!クロマティさんが宮下投手の顔面の被害と比べられない肉片にしちゃった!」
「まってて!今治してあげるから!」
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
(終)
0 件のコメント:
コメントを投稿