タイトルにもありますが、5月4日の夜からサークルでお絵描きチャット(＝絵チャ)をやりました。
前の絵チャから半年くらい経ちました。
最近何かと忙しいHow to ARTですが、たまには何も考えずに絵を描こう！となり、今回の活動となったわけです。
今回の絵チャも前回と同様に、在校生とOBの方々と合同で開催しました。チャットを介してではありますが、また久しぶりに先輩方と話せて楽しかったです。
ちなみに今回の絵チャもpixivchatで開催しました。
1枚目
1枚目のテーマは「二十代後半女子」です。どれが誰の絵かわかるでしょうか。
リサリサ先生は二十代…？原はJOJOにわかなのであまり突っ込まないでおきます。
2枚目
2枚目のテーマは「マクロスシリーズでの好きなヒロイン」です。ヒロイン…？
原はマクロスもFしかわからないのであまり突っ込まないでおきます。
このお題は最初「ランカちゃん」だったのですが、シェリル派やクラン・クラン派がいたりして、じゃあもうマクロスの好きなキャラ描けばいいじゃん！？と相成ったわけです。
ランカちゃんも好きなのですが、クランも可愛いです。クランはいろんな需要を満たすマルチキャラだと思うのです。まぁ別物って言われたらそれまでなのですが。3枚目
3枚目のテーマは「僕の(私の)好きなプリキュア」です。
プリキュアは10年くらい前から続くシリーズもので、言わずと知れた大人気女児向けアニメです。
「プリキュア」はキャラクターデザインを考えるにあたり非常に参考になると考え、今回の絵チャの最後のテーマとして選定いたしました。
幼児向けのアニメキャラクターをデザインするにあたり大事なことは、「子供が夢中になり、また楽しんで描ける」ものであるらしいです。この「楽しんで描ける」が、実は重要なものとなってきます。
この「プリキュア」を楽しみにする層は、小学校低学年以下くらいの女児であると考えます。誰しもがそうであるとは断言しませんが、そのくらいの歳の女の子はフリフリのドレスや可愛い女の子にあこがれるものだと思います。そういった子たちが、好きなプリキュアを描いたりして遊び、なりきり、作品を楽しむのだと思います。
こうして子供の支持を受けたアニメのキャラクターグッズは、子供の思い入れが強ければ強いほどより売れ、その売り上げがアニメの制作費等となります。
アニメの制作費は結構な額が必要らしいので、こうした販売促進計画も疎かにできないのです。アニメキャラクターのデザインは、作風を崩さずにそういった側面も考慮する必要があるため、とても難しく、大切なものとなります。
今後私たちHow to ARTも活動を続けていくうちに、そういった場面でデザインに関わってくるかと思います。そうしたときに「作品のメッセージは何か？ターゲットは何か？」を考えていってこそ、デザインが意味を持ちます。ですので今回はその一例として「プリキュア」を取り扱い、デザインについて考察をしながら描いてみました。なーんてね。キュアプリンセス本当可愛すぎて困る。今週の「プリキュア10周年メッセージ」がハピプリ勢揃いで挨拶しててめちゃんこ可愛かった、素敵だった。プリキュア累計話数500突破おめでとうございます！
しかし「プリキュア」をテーマにしたとき結構時間遅くて、制限時間をつけて描いたこともあり、原の絵はかなり粗いです。無念。もっと早く描けるようになりたい。要練習。
以上を今回の活動の概要とさせていただきます。
今回原はpixivchatでの絵チャの経験者でしたので、前回よりはまともに機能を使えていると思います。線画と色のレイヤー間違えなかったし。
pixivchatではレイヤーが二枚のみであるため、おそらく多くの場合は線画と色塗りとでレイヤーを分けるかと思います。
その限られたレイヤーで描くため色々試行錯誤をし、それで新しい塗り方や配色を見つけられたりして、少し収穫がありました。あと短時間で絵を仕上げないとならないため、作業が早く進み、短時間でもそれなりに描けたな～ってちょっとだけ自信つきます。慢心にならないといいけど。でも普段の作業をもう少し早く進めても問題ないことがわかりました。
作業効率の悪い原にとっては結構な収穫です。
あと前に他の記事で書きましたが、絵チャは他の人の作業経過を見ることができます。デジタル絵にあまり慣れていない、もしくはデジタル絵に興味があるという人には見てるだけでもいい刺激になるかもです。
それでは、長くなりましたが今回はこのあたりで活動報告を終えさせていただこうと思います。この先色々忙しいけれどまた絵チャやりたいですね。
それではまた！
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