2018年5月23日水曜日

2018.05.18の活動報告「物語の一幕」


どうも、無糖きびです。

新年度が始まってもうじき二ヶ月が経とうとしています。
環境に慣れ初め、五月病を発症する方が多いように思いますが、
皆様はいかがでしょうか?


色々と面倒くさくなる時期ではありますが、
中間テストも控えてることですし、
せめて最低限は頑張っていきたいところ。

いや、まぁ僕はないんですけどね、中間テスト。

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それはさておき活動報告。

今回のお題は「物語の一幕」でした。
オリジナルの物語の1シーンを一枚絵に落とし込むもので、
必然的に背景を描くことになる他、見る人に状況を伝える
表現力が問われます。

出題者は僕ですね。
このお題なら部員達の個性が作品に色濃く反映されて
面白いのではないかと思ったのですが…

参加者が少なく残念です。



1.無糖きび
冒険者一行、装備を修理するの巻。

かなり沢山キャラを描きました。
時間もかかって大変でしたが、
個人的にかなり楽しかったです。

実は画面に写るキャラのほとんどが
過去に自分が描いたキャラだったり。
(迸る自己満足)

背景のことを考慮せず
画面手前から描き始めたこともあり、
パースが狂っているのが残念です。



2.ででんね
物語はここで一旦幕を閉じる。

退廃的な風景が哀愁を誘います。
物語の終幕であることを示唆する
演出(装備品が残されているなど)が
欲しいところです。

制作風景を見ていましたが、
パースがおざなりになっており、
いまいち理解し辛い感が否めません。

例えば水面の波紋の
形状を工夫することで、
立体感を上手く表現できます。



3.いのい
忍び寄る脅威。

壮絶な死闘の幕開けを
予期させる良い構図です。

巨大さを感じさせる黒い影が、
敵の脅威的で不気味な様を
上手く引き立てています。

化け物の影の濃淡で立体を強調すると、
より迫力が増すかと思います。

かなりかっこいい



4.kuroneji
それは新たな波乱の予兆か。

冒険者パーティの一人が
行き倒れの人を拾ってきた
という設定らしいです。

前後のストーリーを想像する余地があり、
面白いイラストだと思います。

恐らく担いでいる人と
担がれている人の身長差が
かなりあるのでしょう、
違和感を感じますね。

そのあたり、説得力を持たせられる
表現があるとGOODです。



5.USM
慟哭。

手に握るのは
大切な人の形見でしょうか?

描かれている人物の激情が
よく描き表せていますね。

背景に舞う塵のようなものは、
配置や大きさをまばらにすると
自然になるので、参考に。

涙の流れる方向ですが、
現在進行形で流れ出しているなら
重力にしたがって下に向かうでしょう。

線が薄い



6.部分的に描くりーま(21)

召喚、茨木童子!

戦っている、のでしょうか。
可能性のあるイラストですね。

漫画的にはこのようなシーンの
切り出し方もありですが、
如何せん線が薄く曖昧であるため、
迫力に欠けるところが惜しいです。

本人はしきりに「ラフではない」と
主張していましたが、消し忘れ線が多く
いつもの彼の作品より幾分か雑になっているため、
ラフです。これはラフです。



今回の作品は以上です。

そろそろ九月の技大祭に向けて、各サークルが動き始める頃です。
How to ARTも今年の出し物を決めないとね

以上です。

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